毎日5000通のメールを読むホリエモンに学ぶ情報収集としての人脈の作り方
情報収集と人脈が最近の自分のテーマなのですが、100億稼ぐ仕事術 (ビジスタBOOK)
を読んで、ホリエモンの情報収集に驚きました。
私はメールを1日平均5000通読んでいる。
そんなホリエモンが考える情報収集とは?どうやって情報収集を行っているか、ビジネスマン、特に編集者やライターの方は確認しておきましょう。
儲ける力=情報力
儲けるには、情報力だとホリエモンは言い切っています。
商売で大きく儲けるためには、情報力で他を出し抜くことである。私の仕事事案の大半はこの情報収集につぎ込まれているといっても過言ではない。儲けのネタは、いろんな情報の中に隠れているし、情報の組み合わせをすることにより、新たな商売のネタが見つかることも多い。
インターネット中心に情報が本格的に流通し始めると、さらに有象無象の情報が洪水のように流れ出してくる。今まで以上のスピードを身につけておかないと、確実に情報に溺れてしまう。「情報武装」という言葉があるが、まさにその通りで、商売という船上を確実に生き抜いていくためには情報武装は必須である。
1、会社に待機していても仕事はこない
1日に5000通のメールを読むホリエモンですが、紙やネットだけではなく、人と会うことが重要が何より重要であると言います。
人が集まれば、情報も集まる。できるだけたくさんの人たちと交流するのも情報収集の基本である。
会社に待機していても仕事はこない。どんなに良いサービスや商品を提供していても、である。
2、人脈の固定化=情報の固定化である
特定のコミュニティに所属してしまうと、ついつい安心感を覚えてしまいますが、情報収集という視点から考えると、それは情報の固定化を意味します。
人脈の固定化は情報ソースの固定化を意味し、いつの間にか世間からずれてしまう。
情報が固定化しないために何をすればいいか?それは至ってシンプルです。
常に「新しい人脈」を開拓することが必要になる。
情報力=人脈力という当たり前のこと
情報収集というと、紙やネットだけからだと思われがちですが、やはりもっとも大事なのは、人と会うことであると改めて気づかされました。
「三人集まれば文殊の知恵」という言葉があるように、人と人が集まれば新しいアイデアは生まれます。
(1)媒体からの情報収集と(2)人からの情報収集の両方を意識していきたいです。
編集ハ(ファ)ック~編集を「編集」する~