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初対面の人に会う時に話しておく必要がある3つの「自分情報」とは

にーはお、家田昇悟 (@IedaShogo) | Twitterです。

 

初対面の人に会う時にどう接するかは、人脈を築く上で非常に大切な一歩であると思います。

たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考に参考になることが書いてあったので紹介します。

 

前提として、人脈とは

 

まずは人脈とはいう定義から入ります。なぜ人脈を築くのかという点を理解していないと、その方法論も学べません。

 

ビジネス上の人脈を作ることは、「良い人」「信頼できる」という形で個人的な仲良しグループを作ることではありません。したいことの方向性が一緒の人と協力関係を築き上げることです。ですから、方向性を伝えなければ、意味がありません。また、相手も、自分と付き合うことのメリットが分からなければ、自分に興味を持ってくれないでしょう。

 

そこで、初対面の時には、次の「自分情報」を話しておく必要があります。

 

1、できること

 

自分がどんなことをしてきた人間であり、どんなことで貢献できるのか

 

編集者ならば、どんな分野の雑誌あるいは書籍の編集に携わってきたのか。ただしだらだら話すと相手にめんどくさいと思われてしまうので、簡潔に話しましょう。それか会う前にお互いのプロフィールを交換しておくと良いかもしれませんね。

 

2、したいこと

 

今後、どんなことをしたいと思っているのか

 

自分の情熱を語るところになります。できることであれば、差別化することは非常に難しです。単純に編集のスキルだけならば、松岡正剛氏をはじめとして上には上がいます。スキルに自分の情熱つまりしたいことを掛け合わせることで、その人にしかできないことになります。

 

3、欲しいもの

 

そのためにどんな情報や人材などを求めているのか

 

1と2を踏まえたうえで、何を提供してほしいのかを明確にしなければなりません。相手も協力したいあるいは一緒に何かをしていきたいと思ったけど、じゃあ実際に何をすればいいのか分からなく、連絡をとるのをためらってしまうことがあります。それではせっかくの出会いがもったいないです。そうならないように、どんな情報と人を求めているのかを明確にしておきましょう。

 

アポを取るときにチェックしておきたい

 

アポをとるときに、「良い出会いにしたいので、○○さんのできること、したいこと、欲しいものの3つが分かるもの(ブログやインタビューなど)があれば教えていただけませんか?」と言えれば、あらかじめ質問を考えることができて良い出会いになりそうです。

 

全部に共通して言えるのは、自分の「タグ付け」という作業です。抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリーという本で詳しく説明されているので、ぜひ読んでみてください!

 

参考:『抜擢される人の人脈力』@岡島悦子 | 鹿田尚樹の「読むが価値」

 

 

たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

 

 

 

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