編集者とアナリストのモチベーションは似ている
編集者にとって最大のモチベーションとはなんでしょうか?自分はまだ編集の仕事をしてるわけではないですが、モチベーションの源泉は「埋もれた価値を伝えること」だと思っています。
なかなか自分の言葉にできないな~と思っていのですが、現代ビジネスの編集者を務めている佐藤慶一さんの言葉が腑に落ちたのでそのまま使わせてもらっています。
大学3年の時にミャンマーの難民キャンプに行きました。下調べをして行ったのですが、現地に着いてからほぼ知らないことばかりで。その時にNPOやNGOがいかに情報発信をしていないかを思い知りました。このように、知られていないけど埋もれている情報を掘り起こし、伝えることに価値があると感じ、メディアの仕事に興味を持ち始めました。
人気ブログ「メディアの輪郭」著者、佐藤慶一(23)の輪郭 | somewrite (サムライト)
株の勉強で、サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)を読んでいたのですが、その中でアナリストの太田忠さんが言われていたことが、編集者のモチベーションと似ているなと思ったので、メモ代わりに書いておきます。
埋もれているような会社を発掘するのが好きなんですね。1年くらいたつと、すごい業績が出てきて、「それみたことか!」と(笑)。
でも、みんなが「いいね」といっている会社に対して、アナリストが「いいねですね」と言っても仕方ないじゃないですか。みんな気づいていないからこそ、「情報」だと思うし、それを発見するのがアナリストの重要な役割だと思ってます。
アナリストも編集者も似たようなモチベーションですね!アナリストの情報収集からも学べることが多そうです。
編集ハ(ファ)ック~編集を「編集」する~