ietyan

頑張ります。

メディアの未来(9)~更新をさぼっている間に業界は進化していました~

 

「書店」「印刷」「電子書籍」「出版」「広告」「編集」「クロスメディア」「PR」といったワードからメディアの新しい取り組みのニュースの紹介と一言コメント。

 

20141129

 

※久しぶりの更新です。やはり業界のニュースは自分の将来を考えることと密着しており、常に把握しておく必要があるなと思いました。

 

ユニークな取り組みの本屋が面白い | web R25

 

本以外の何かを購入できるといえば、千葉市の中島書店がユニーク。なんと、その日の朝に収穫した野菜を店内で直売しているのだ。

 

本の再定義という文脈で読むと理解できる内容。本の再定義については、内沼さんのこちらの話を参考に。

 

カゴメ、ネットメディアと雑誌が連動した共同体験会を実施して「野菜生活」をアピール #マーケティング研究室 | AdverTimes(アドタイ)

 

異なるメディアの読者同士がリアルにコミュニケーションする場は、企業にとっても価値のある場としてまだまだ発展させられると思います

 

 こういうパターンも良いですね。

 

スタートトゥデイ ファッション誌販売の狙いは? | Fashionsnap.com

 

今回、そもそも雑誌を単品買いしてほしいという考え方ではなくて、『お洋服と一緒に雑誌もいかがでしょう』という提案が主体となる。

 

メディアと物品をセットで買ってもらう。これは面白い発想。

 

わかやま新報 » Blog Archive » 雑誌カバーに広告導入へ 市民図書館

 

広告ってどこにでも貼れるんだな。

 

2014年版 出版社経営総鑑 - 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

 

第1章 2.5兆円出版市場の展望

1.300社合計売上高4.0%増(2013/2012年度)、本来の出版社では1.3%減
2.2013年1兆7,000億円3.8%減の実像
  書籍785億円、二極化際立つ、2014年は消費増税が直撃
3.雑誌販売金額△4.4%、週刊誌は構造的改革の必要性も
  女性誌は主力カテゴリの部数減顕著、広告収入ランキングも激変
4.2013年300社合計売上高1.3%減、中堅出版社、収益力低下顕著
5.デジタル化、電子書籍の時代 出版社はどう生き残るか
  光文社の雑誌戦略(ブランド力)、集英社のWeb戦略(ブランド活用)、
  小学館のムーヴメントをつくり出す力(ブランド創造)
  KADOKAWAはどう変われるか
6.出版市場予測、2014年1兆6,000億円(対前期比4.9%減)、
  2017年1兆3,600億円、2017年の電子書籍シェアは12.3%

<書籍>
  1.2013年7,851億円2.0%減、ベストセラー巻き返すも7年連続マイナス成長
    2014年、大型ヒット出ず。4%超のマイナス成長
  2.2014年上期、書籍推定販売金額は5.5%減、消費増税の影響、強く受ける

電子書籍市場の動向>
  1.電子書籍は2012年秋、Kindleの上陸で本格的に市場化へ
    ただし、現状もコミック中心。文字ものの市場規模はまだ僅か
  2.電子書籍市場の市場規模将来予測
  3.電子書籍市場 分野別市場規模
  4.電子書籍専用端末はヘビーユーザー向けに特化へ
    当面はスマートフォンによる読書が電子書籍の主流に
  5.スマートフォンフィーチャーフォン
    スマートフォンへの需要一巡し、2013年度は初の減少へ
  6.タブレット
    iPadに加え、各社新商品投入で市場活性化
  7.電子書籍端末
    スマートフォンタブレットの拡大で減少傾向へ

問題山積の出版業界
取次店新時代への対応
書店の経営動向
書店(書籍小売業)売上ランキングと収益状況

第2章 雑誌市場の徹底分析

(1)雑誌販売部数の変遷
  1.2013年4.4%減、販売部数5.9%減、雑誌販売不振の深刻さ
    20代ファッション誌の不振、コンビニルートの低迷も厳しさ増す
  2.広告収入は落ち込み幅縮小も、ネットへのシフトは不可避
    勝ち組、負け組の差鮮明、上位誌に集中
  3.20代ファッション誌が停滞、付録戦略も岐路へ
  4.創刊点数86点過去最低。2014年も低調な状況続く
  5.休刊点数124点で減少
    2013年は講談社が大型誌2誌休刊、そのほか奥様雑誌の休刊相次ぐ
    雑誌販売部数推移
(2)主要雑誌・実売部数と広告収入ランキング
  2013年/2011年5.7%減。減少幅縮小も依然厳しい状況
  1~10位広告収入合計値2013年/2011年3.6%増、上位誌への集中強まる
  主要雑誌広告収入ランキング(200誌)
(3)総力調査 450誌販売部数の状況

<各雑誌分野の攻防>
  1.週刊誌の攻防
    文春トップ守るも販売部数は減少の流れ
    現代、新潮を上回って推移、ポストは4位変わらず
    女性週刊誌、トップ女性セブンに女性自身が肉薄
  2.ヤングファッション誌
    主要誌、軒並み部数減少、スマホ少子化の影響色濃く
    CanCam、ViViも厳しい状況
    JJリニューアル、non・no付録なし版も
  3.ヤングカジュアルファッション誌
    前期比8.7%減、パイ縮小続くなか、ライバル誌多く競争激化
    miniは復調傾向、SPRING回復せず
    Zipperも苦戦、GLAMOROUS休刊
  4.OLファッション誌
    大手雑誌出版社の基幹誌集結も販売は厳しさ増す
    MORE、with、steady、各誌の付録戦略に変化も
  5.20代後半クオリティファッション誌、カジュアルファッション誌
    CLASSY、BAILAの2誌の勢い止まらず
    Oggi苦戦、AneCanも伸び悩み
  6.30代ファッション誌
    VERY広告収入でランキングトップへ、InRed復調、
    Domani底堅いなか、Crazia休刊
  7.40代ファッション誌
    GLOW、STORYでトップ争い
    Precious広告好調、2013、2014年と拡大へ
  8.モード誌、部数、広告とも回復遅れる
    SPUR、エルジャポン
  9.コスメ・メイク雑誌
    美的、arトップ争い、MAQUIA伸び率拡大、美ST追う
    20代パイオニアのVOCEは伸び悩み
  10.生活実用情報誌
    ESSEオレンジページレタスクラブかつての巨大発行誌も減少へ
    ネット連携、読者参加型で巻き返し図る
  11.ローティーンファッション誌
    ブーム去り、少子化も影響。ニコモ人気は継続
    イベントの活用で活性化図る
  12.地域情報誌
    タウン誌苦戦続く、月刊化の動きも
    地方の地元出版社による情報誌は堅調
  13.写真週刊誌
    広告、部数も減少、リニューアルも
  14.ライフスタイル、モノ情報誌
  15.料理・食の雑誌
  16.ダイエット、健康雑誌 大幅減
    カーヴィーダンスのFYTTEも、リニューアルへ
  17.少年コミック誌
    週刊誌、500万部の攻防、総合大手の収益構造も変化へ
    ジャンプ、大型連載終了で新たなヒットコンテンツ開拓目指す
    マガジン、ヒット出るもまだ厳しい。サンデーは伸び悩み続く
  18.月刊少年コミック誌
    コロコロコミック躍進、妖怪ウォッチ(付録)効果で100万部復活へ
    「進撃の巨人」効果で別冊マガジン等、講談社の3誌大幅増
  19.青年コミック誌
    2013年度8.6%減、読者離れ顕著
  20.レディスコミック誌
    厳しさ続き、単体では赤字も常態化
  21.少女コミック
    少女コミックも減少止まらず
    ちゃお、アイカツ!ヒット、小学館の強さ発揮
  22.コミックス(本)
    進撃の巨人が市場全体を牽引、ONE PIECEも人気続く

分冊百科
  266億円、4.7%増、手堅いヒットが連続
  デアゴスティーニ創刊点数は14点と高水準
  朝日新聞出版、新部署創設し、分冊百科テコ入れへ
  フリーペーパー市場
  Webへのシフト進むなか、求人誌では見直しの動きも

第3章 出版社の現実と展望

(1)出版社の現実と展望
  1.2013年320社合計売上高3.9%増
    大手、名門出版社は減収傾向継続、新業態の出版社がカバー
  2.情報系サービス出版の変動
    日経BPはデジタル、海外を重点分野へ
  3.名門出版社も変革の時代へ
    岩波書店が好調、創業100周年「講座」売り切り、2014年新書好調
  4.売上高利益(税引後)率3.7%、
    リクルート、ベネッセ除くと2.9%、やや改善の収益指標
    収益指標ベスト10
(2)出版社収益力ランキング
  1.売上高200億円以上16社
    1人当売上高 2億円以上8社
    コスト削減継続。売上高減少のなか、利益ねん出を図る
  2.利益率ランキング15%以上12社、ランキング変動
    中小出版社が利益率の上位へ
    2012・2013年度 業績状況一覧表
    出版社売上高ランキング
    出版社一人当売上高ランキング
    出版社一人当利益高ランキング
    出版社利益率ランキング
(3)書店からみる出版社チェックアンケート調査
  出版社チェックアンケート調査

第4章 出版社コスト低減状況

(1)出版編集プロダクション調査
  編集プロダクションアンケート調査結果
(2)出版社用紙使用動向調査
  出版社別用紙品種別状況と代理店(卸商)上位5社

第5章 構造的改革期の出版社の攻防

(1)音羽グループVS一橋グループ
  音羽グループ 講談社進撃の巨人大ヒット、書籍堅調
  光文社、女性誌好調持続、VERYファッション誌広告トップへ
  一橋グループ 小学館、妖怪ウォッチで社会現象作り出し、児童分野での強さ示す
  集英社、雑誌広告健闘、Webとの連携強化
  講談社、光文社、小学館集英社祥伝社白泉社
(2)注目される有力出版社の経営戦略
  KADOKAWA、マガジンハウス、新潮社、文藝春秋
(3)学研ホールディングス
  大ヒット連発した後、出版部門は踊り場
  デジタルおよびグローバルを軸に成長分野を深耕
(4)情報出版社:紙媒体から電子媒体への移行が進む
  日経BPリクルートホールディングス、ベネッセホールディングス、
  ぴあ、日本放送出版協会
(5)コミック系出版社の攻防
  秋田書店芳文社、他
(6)婦人雑誌社:需要喚起を促すテコ入れで長期低迷からの脱却目指す
  主婦の友社ハースト婦人画報社主婦と生活社、他
(7)名門出版社:厳しい市場環境のなか、マーケティング力を培う
  岩波書店中央公論新社、筑摩書房、みすず書房
(8)児童書出版社:出版不況のなかで児童書分野は好調続く
  ポプラ社童心社、他
(9)医学出版社:各社専門領域を有し、大手老舗を中心とした市場構造は変わらず
  医学書院、南江堂、他
(10)法規出版社:市町村大合併をピークに売上減少続く
  ぎょうせい、新日本法規出版、他
(11)教科書出版社:デジタル教科書など、教育現場のICT環境整備が進む
  東京書籍、光村図書出版、教育出版、他
(12)経済出版社:経済誌は減少傾向、デジタル化により収入増加
  ダイヤモンド社東洋経済新報社
(13)注目される出版社(1)
  扶桑社、昭文社、ゼンリン、他
(14)注目される出版社(2)
  幻冬舎、宝島社
(15)新聞社の出版戦略 分社化の成果をみる
  朝日新聞出版、日本経済新聞出版社

第6章 出版社調査表

 

これはぜひ読みたい。しかし11万円もする。

 

もうすぐ絶滅するという、紙の雑誌について。について。 : 超音速備忘録

 

おそらく「雑多な情報が掲載されているからこそ、出会いに多様性と偶発性があり、新たな発見がある」ということそして「過去にあった綺羅星のような雑誌たちが現在の我々にも与え続けているその影響力を顧みよ」ということ

 

自炊いらず! TSUTAYA、紙の本を買うと自動で電子書籍もダウンロードされるサービス開始 - ねとらぼ

 

全国のTSUTAYAで12月1日から、紙の書籍を購入すると自動で電子書籍もダウンロードされるサービス「Airbook」がスタートする。まずは「MEN'S NON-NO」や「Seventeen」「週刊東洋経済」「るるぶ」など20社の雑誌53誌が対象となり、購入時、Tカードを提示して書籍を購入するだけで、それぞれ電子版が無料で手に入る仕組み。

 

紙と電子は食い合うものではない。共存していく。

 

【世界が注目】社会問題の解決策を、旅して紹介するメディア「UPLIFT」 | TABI LABO

 

現存する主要メディアの報道には、「解決策」がない。残酷な事件を見せれば、人々は世界に幻滅する。本当の世界はもっと寛容で、歴史的に見れば暴力も減り、圧倒的に良くなっている。今のメディアは、見ている人々にそれを忘れさせてしまう。

 

メディア+αが求められる。リバティと似ている。

 

NewsPicksマネタイズ“3本の矢”揃う 日本IBMがブランドカテゴリー開始 #販促会議 | AdverTimes(アドタイ)

 

ソーシャル経済ニュースメディア「NewsPicks」(ニューズピックス、NP)は10日、メディア上の特定カテゴリーを広告主がスポンサードする「ブランドカテゴリー」を開始した。「イノベーション」をテーマとしたカテゴリーで、日本IBMが広告主となっている。

 

BtoB向けにメディアができることが問われている。

 

紀伊國屋書店、ストアアプリ版に続き「Kinoppy」v2.0のデスクトップ版をリリース - 窓の杜

 

(株)紀伊國屋書店は25日、“紀伊國屋書店ウェブストア”で購入した電子書籍Windows デスクトップで管理・閲覧できるソフト「Kinoppy for Windows Desktop」の最新版v2.0.0.12737を公開した。

 

消費者にとってそこまで欲しい機能ではないけど。

 

ニュース:BookLive、電子書籍利用実態調査-利用者の9割が紙と電子を併用|PJ web news【印刷ジャーナル】

 

電子書籍の利用者の中では、紙の書籍の併用が9割を超えており、電子書籍のみを読む層は少数に止まった。電子書籍で読むジャンルは、「マンガ」(68.0%)、「小説」(50.3%)、「趣味・実用書」(42.0%)が上位を占める結果となった。

 

版元も取次ももはや諦め気味?困難極める書店チェーンの経営事情|サイゾーpremium

 

旧来の書店事業が立ち行かなくなりつつある今、時代の流れに合わせた在り方を本格的に模索しなければ、業界の存続は危うい。とはいえ、雑誌で頻繁に特集を組まれるオシャレな書店が、明日を担うモデルになるとも思えない。

 

一方、100〜299坪の中型店舗は42.8%から34.9%に、40〜99坪の小規模店舗は19.0%から12.0%に、39坪以下の店舗は10.4%から5.9%に軒並みダウン。この10年間で書店業界のトレンドは「店舗の大型化」に傾いている。

 

現在の書店業界では「ナショナルチェーンが店舗の大型化を仕掛け、それに対抗できない中小書店が潰れていく」という構図が生まれている。座り読みができる設備やカフェを併設するほか、品揃えやサービスも充実し、販売力も専門性も高い大型書店を近くに作られては、競争力、採算性に劣る中小書店はひとたまりもない。

 

出版業界専門紙「新文化」の元編集長で、現在は図書新聞で出版流通情報を発信する諸山誠氏は次のように説明する。「中小書店が衰退した主因は雑誌不況の影響です。特に100坪くらいまでの書店は売り上げの5~6割を雑誌が占めており、雑誌は『中小書店の米』と言われていました。雑誌を求めて定期的に書店に足を運んでもらい、書籍もついでに買ってもらう。これが彼らのビジネスモデルでした。ところが80年代以降はコンビニに雑誌販売のシェアを奪われ、90年代後半からは雑誌不況。これで中小書店の経営は追い込まれていったんです」

 

日本の書店は出版社と直接取引をすることはほとんどなく、取次を通じて本を仕入れている。配本数については、出版社や取次が、書店の販売力やその他条件を考慮して決めている。雑誌の場合、定期刊行物のため販売データが取りやすく、中小書店でも販売実績が作りやすいため、規模や立地に左右されることなく多くの書店に一定量が配本されている。 一方、書籍の場合は勝手が異なる。シリーズ物を別にすればほぼすべてが一点物ゆえ、過去の販売データが存在しない。せいぜい、著者やジャンルによる傾向があるくらいだ。そのため出版社は、基本的には大型書店を中心に、単行本の販売力の高い書店に優先的に配本する。そこで残った部数を取次が、書店の売上順に1部、2部などと配本していく。それゆえ、販売力の低い小書店で売れ筋本を仕入れることは極めて難しい。入手できたとしても、希望の数量が希望通りの時期に揃うことは少なく、最初から販売機会を損失しているケースさえ珍しくない。

 

書店員は、書籍の内容、地域の需要、社会のトレンド、店の事情などを総合して、棚を作っていく仕事です。その技術を持つ人を育成し、そこに適正なお金を払ってもらえる仕組みがないと、書店は衰退してしまうのではないでしょうか

 

「本屋に行って、どのジャンルにも関心がないなんてことはあり得ないと思いますけどね。それでも書店利用者が減るのは、多くの消費者が本というメディアに関心を失いつつあるのでしょう」 けれども、と彼は続ける。 「その理由として、消費者の本に対する関心を高める努力を書店が怠っていた部分もあると思います。つまり本屋に入りたいと思わせる努力です。小規模だからできないというのは言い訳。配本に恵まれなくても、自分の足で売れ筋の本を仕入れてきて売っている書店もあります。例えば、玉川上水にある光進堂さんはスタッフ10人程度の小さな書店ですが、店長がいろんな書店を徹底的に研究し、その視点をスタッフとも共有して売り場作りを行っています。それで結果を出しているんですよ」

 

セブン&アイ、一般書店では買えない限定書籍の販売で、オムニチャネル戦略を加速 日経デジタルマーケティング

 

セブン&アイグループのEC(電子商取引)サイト「セブンネットショッピング」を担当するセブン&アイ・ネットメディアは、一般書店では販売しないセブン&アイ限定のオリジナル書籍の販売を10月から開始した。

 

プライベート商品と同じで、toCを抑えたところが勝つ。

 

自分でも気づいていない欲求を顕在化する そんな“想定外の出会い”を提供したい 朝日新聞社広告局 - @ADV

 

書店は「知りたいこと」と偶然出会える場なんです。ネットでは見つけられない「気づき」がある。書店の経営に関してあまり悲観的になる必要はなく、ネットとは違うプレゼンテーションができればチャンスはあると思います。

 

書棚には歴史、宇宙、昆虫、料理、恋愛など、人間世界のあらゆる要素が並んでいますよね。言うなれば、5分で世界一周ができる。その体験は、ネットでは今のところ無理ですよね。

 

川上量生会長「コピーできない仕組みなら課金は可能」 前編 - withnews(ウィズニュース)

 

ネットとも当然結びついているけども、リアルなものを媒介にして広がっていくものってたくさんありますよね。そういう商品を開発していきたいですよね。書店というプラットフォームで。

 

川上さんの話は、ネットとリアルの融合という所で終始一貫している。

 

エイベックスと大手出版3社、新会社「アニメタイムズ」 配信サービス向けアニメを供給 | アニメ!アニメ!

 

注目されるのは、大手出版社の共同出資であることだ。講談社集英社小学館は、有力なアニメ原作作品を多数抱えている。豊富な原作力を活かした、配信タイトルの充実が期待される。新会社設立の背景として、エイベックス・グループは、アニメに対するユーザーの楽しみ方の変化をあげる。近年デジタル技術の進化にともない、従来のテレビやDVDなどのパッケージを中心した楽しみ方に加え、デジタル配信による需要が拡大している。そうした背景のもと、アニメビジネスは、いつでもどこでもアニメを楽しめる環境づくり構築を目指す。

 

ログリー、入札方式でネイティブ広告枠をリアルタイムに取引できる「logly lift Exchange」を発表 | Social Game Info

 

ログリーは、11月27日、ネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」において国内初となる、入札方式でネイティブ広告枠をリアルタイムに取引できる「logly lift Exchange」を発表した。

 

Airbnbが雑誌を創刊 各国のローカル文化を紹介 - 広告・WEB業界 最新ニュース

 

旅行者向け貸室仲介サービス「Airbnb(エアビーアンドビー)」が雑誌を創刊する。誌名は『Pineapple(パイナップル)』

 

ネットサービス会社がメディアを作っていく流れはどんどん加速する。

 

スマホで簡単に情報収集および情報発信! キュレーションアプリが登場 スマートITマガジン

 

なお「ZIGNOTE.」の機能としては、つぎのような機能がある。1.キュレーターが「ファン」を集められるフォロー機能により、継続的にキュレーターは自分の作品をファンに届けることができる。2.スマートフォンで、キュレーションしやすい環境を提供している。3.キュレーターの広告そのものを貼り付けることができる「フリースペース」を提供しているため、他社のインセンティブプログラムと比べてPV単価で3倍以上の収益を上げることができる。