メディアの未来(17)~雑誌は雑誌だけでやっていけなくなる~
「書店」「印刷」「電子書籍」「出版」「広告」「編集」「クロスメディア」「PR」「コンテンツマーケティング」「オウンドメディア」「新聞」「古本屋」「雑誌」「キュレーション」といったワードからメディアの新しい取り組みのニュースの紹介と一言コメント。
20141207
雑誌不況、地獄の季節へ ビジネス誌部数激減、「スクープ」から「身の回り」の時代に | ビジネスジャーナル
情報の新鮮度よりも、企画とデザインや図解などの見栄えに時間をかけられる媒体のほうが有利になる。
キャラクロは「現実世界と作品世界のクロスオーバー空間」がコンセプトのキャラクターエンターテインメントカフェ&バーです。タイアップ作品をテーマとしたフード&ドリンクの提供、オリジナルグッズの販売に加え、映像・音楽を使った世界観演出やエンターテインメント要素を前面に打ち出し、作品世界への没入感、ファン同士の一体感を楽しめる施設です。
→フードや物販をするために手段としての「メディア」「コンテンツ」という付録的な流れが一般的になりそう。
フェイスブック創業者は100年の老舗雑誌をデジタル企業にできるのか | 新聞紙学的
20年前なら、これは間違いなく政治雑誌だった。だが、今、私はこれを雑誌などとは呼ばない。私たちはデジタルメディア企業だと考えている。
→「雑誌」だけの企業は今後潰れていく。
編集ハ(ファ)ック~編集を「編集」します~