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頑張ります。

メディアの未来(19)~産経新聞は紙媒体としての価値を示せるか~

「書店」「印刷」「電子書籍」「出版」「広告」「編集」「クロスメディア」「PR」「コンテンツマーケティング」「オウンドメディア」「新聞」「古本屋」「雑誌」「キュレーション」といったワードからメディアの新しい取り組みのニュースの紹介と一言コメント。

 

 

20141209

 

 

 

オールアバウトとイノーバが提携、コンテンツマーケティング事業を強化 - MdN Design Interactive - Webデザインとグラフィックの総合情報サイト

 

両社は、オールアバウトのコンテンツ生成スキルとメディア集客力に、イノーバのクラウドソフト「Cloud CMO」を組み合わせることで、より質の高いコンテンツマーケティングの支援体制を強化する。

 

→今日のカメリオはこのネタでいっぱいでした。

 

オールアバウト、オウンドメディアで情報発信するコンテンツマーケティングの支援強化 | Web担当者Forum

 

870人の専門家を抱えて専門性・信頼性が高い16万本以上の記事を保有するオールアバウトのコンテンツ生成技術、月間総利用者3830万人のメディア集客力と、サイト構築・SEO(検索エンジン最適化)対策・アクセス解析などが一括利用できるコンテンツマーケティングに特化したイノーバのクラウドソフト「Cloud CMO(クラウドシーエムオー)」を組み合わせる。

 

→イノーバは技術的なところのプラットフォームに強いのか。

 

資生堂、自社SNSの投稿記事を一つに集約したSNSまとめコンテンツ「SHISEIDO キレイロ」をリリース | Fashion-J.com

 

資生堂では、企業公式やエリクシール、UNOなどの商品ブランド、グループ事業など国内において42のSNSアカウント(2014.12.8現在)を展開しています。「SHISEIDO キレイロ」は、対象アカウントからセレクトした投稿記事をまとめて掲載します。

 

→42のSNSアカウントを持つ。。もはやメディア企業。

 

Facebookグラフ検索を更新、過去の投稿が検索可能に 友達限定 ::SEM R (#SEMR)

 

Facebook はいずれ地域情報検索などと組み合わせた事業展開も検討していると言われるが、Facebook は多くのユーザーにとって検索する場というよりも閲覧する場だろう。こうした特性の違いを踏まえて、今後どういった方向性でグラフ検索を発展させていくのだろうか。

 

Facebookが広告とどう連動していくかは気になるところ。

 

あのキュレーションメディア『News Picks』が紙の新聞を発行!書店フェアも開催 〈BOOKSTAND〉|dot.ドット 朝日新聞出版

 

さらに、News Picksでは、八重洲ブックセンターにて12月8日から2週間、丸善丸の内店にて翌9日から2週間、リアルの本屋でビジネス本の店頭フェアを開始するなど、より"リアルな世界"へと進出しようとしています。

 

→出版にも行ってしまいそうな勢い。

 

“IMALUが産経にもの申す!?”「人が創る新聞」へと回帰する産経新聞のTwitter試読キャンペーンが始動! | ITライフハック

 

紙面媒体としての新聞の存在価値を改めて試してもらうことを目的にスタートさせるものだ。より多くの若者に紙面としての産経新聞を体感してもらい、読者の立場から産経新聞に”もの申す”ことができる環境も用意するという。

 

→紙媒体として何に価値があるか、ぜひ知りたい。

 

中国最大級の動画配信メディア「愛奇芸(アイチ―イー)」と業務提携、 中国訪日インバウンド動画PR事業を開始 - ValuePress! [ プレスリリース 配信サイト ]

 

当社がアイチーイーへの動画配信申請の窓口となることで煩雑な掲載手続きを簡略化、アイチーイー内広告への掲載代理も行うことでワンストップのサービスを提供いたします。本サービスにより、訪日インバウンドに取り組む地方自治体・企業の課題であった、「観光動画を制作したものの閲覧数が増えず、どうにか認知拡大へ繋げたい」「作成した観光動画を海外ユーザーへ届け来訪に繋げたい」等の有効活用ニーズを低コストでご支援いたします。

 

→各国のメディアの代理店になるのは1つのビジネスアイディアとして使える。

 

丸善や文教堂で紙の本を購入→将来、電子版を買う時に5割引〜ISBNで照合 -INTERNET Watch

 

大日本印刷株式会社(DNP)と同社グループでネット書店「honto」を展開する株式会社トゥ・ディファクト(2Dfacto)は、紙の本の購入者を対象に、同じ本の電子版を半額で提供するサービス「読割50」を開始する。また、新刊本の購入を促すために中古本の買い取りサービスに参入することも明らかにした。

 

→無料ではないのか。。。

 

出版業界ニュースフラッシュ 2014年12月第1週 - ITmedia eBook USER

 

森専務は「これまで雑誌ビジネスが守りに入っていた。いよいよ(来年は)『攻勢の年』と心がけて、新たな雑誌・広告ビジネスを積極的に展開していく」と語った。

 

→新たな雑誌ビジネス?

 

角川文庫読み放題「角川文庫プレミアムクラブ」 - NewsAsiaBiz

 

新たに会員制サービス「角川文庫プレミアムクラブ」を本ストアにて始めた。角川文庫プレミアムクラブは、読者に新しい本・新しい作家との出会いの場を提供することを目的に、古典、ミステリー、ファンタジー、SF、歴史、ホラーなど、角川文庫収録の様々なジャンルの書籍100冊と、角川書店が編集する2つの電子雑誌(※)「文芸カドカワ」(12月3日創刊)、「小説屋sari-sari」が、会員登録して月額500円(税別)お支払いただくと何冊でも全文読める、新しいサービス。

 

→パッケージ化して月額制で売るスタイルはもっと増えそうだな。

 

 

 

編集ハ(ファ)ック~編集を「編集」します~