日本酒業界の新たなトレンドを探せ!(3)~日本酒を「地域」としていかに「再定義」できるか~
日本酒業界の新たなトレンドを追いかけるブログ。
週一回の更新です。
20141208から20141214のニュースです。
【蔵元コラム】予備知識ゼロのビギナーがお気に入りの日本酒に出会える確率は1%? – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!
ほしい未来のヒントは”発酵”にある!? 創業340年の蔵元「寺田本家」24代目・寺田優さんに聞く「酒づくりとまちづくりの関係」とは | greenz.jp グリーンズ
お酒を楽しむ、生活を楽しむ。寺田さんがさまざまな場所で楽しむ気持ちが、人を引き寄せ、コミュニティを、まちを盛り上げているのだなと感じました。お酒づくりにおいて、発酵の環境を整えるように、住む人たちが発酵するための楽しい環境を整えていくことが、まちづくりにおいても大切なのかもしれません。ぜひみなさんも楽しく生きて、”発酵”してみませんか?
→日本酒を「地域」として「再定義」する素晴らしい例。
Yahoo!ニュース - 県産日本酒17年ぶり出荷増 各メーカー努力実る (北日本新聞)
各メーカーも商品の改良・開発を重ねた。気軽に手に取ってもらえるよう少容量の飲みきりサイズを相次いで発売。ラベルのデザイン性も高めた。口当たりの良い発泡(スパークリング)日本酒を発売した蔵元もある。
→この時代に出荷増ってものすごい努力だな。
あなたも杜氏(とうじ)に!?造り方も学べるスマホアプリ「杜氏を目指せ!!」が面白い | SAKETIMES JP
日本酒初心者の方でもお酒の作り方の基本的な流れがわかる内容となっていました。加えてレベルを上げていくとさらに色んなお酒が作れるようになっていますので、やりこみ要素満載のゲームだと思います。
フードスタジアム -- ヘッドライン -- 蒲田のどらいち系列4店舗目は、同社初の日本酒バル業態。地域密着を目指し品川区中延に「日本酒バル イブシギン」が10月14日オープン
新店舗は、“酒好きが気軽に集える店”をコンセプトに、日本酒専門店にありがちな堅苦しさを排除した。日本酒マニアだけでなく日本酒ビギナーにも利用してもらいたとの思いで、一人飲み、女性にも敷居の低いアットホームな雰囲気を目指す。また、より間口を広げるために日本酒のみならず、リーズナブルで美味しいワインも取り揃えているという。
→日本酒業界の活性化のためにはレストランが一番のカギを握っている。
葛飾区内はお届け無料!葛飾区民が米から作り醸した特別純米酒「葛飾の花」は葛飾区民が語れる葛飾オリジナルギフト。 - ValuePress! [ プレスリリース 配信サイト ]
葛飾から区外への手土産や贈りものとして葛飾区内の店舗の商品は良く利用されているが、商品自体が葛飾を象徴するものというのは少なく、日持ちが良く贈りものに適した商品となると更に数は少ない。葛飾の花はその商品名や菖蒲のラベルだけではなく、製造過程において葛飾区民が大きく関わっているというのが一番の特徴。
→「地域」の中で「再定義」される日本酒
ファンデリー、「月桂冠 糖質ゼロ」活用の減塩メニュー提案 レシピサイトで訴求 2014年12月12日|ニュース/外食|日本食糧新聞・電子版-日本食糧新聞社-食品業界ニュース
「月桂冠 糖質ゼロ」は、月桂冠が特許を取得した糖質スーパーダイジェスト製法によって、うまみを残しながら糖質をカットした日本酒初の糖質ゼロ清酒。
→大手は資金を生かして、こういった面白い商品造りにどんどん挑戦していってほしい。
【日本酒の魅力がお客様から波及する店】日本酒スタンド酛、千葉麻里絵さんインタビュー | SAKETIMES JP
『(酒蔵の人を)知った上でないとお客様にすすめることはできない』
→レストランで働く従業員が一番大事。実際に日本酒を売るのは彼ら。
味だけじゃない!美人広告で人気の日本酒蔵元【吉乃川】 | ギャザリー(2ページ目)
新幹線広告として酒蔵「吉乃川」 が手がけている『東京新潟物語』。 新潟から上京してきた女性の複雑な恋心をうたった広告が話題に!その味だけでなく、日本酒の新しい楽しみ方はもちろん地域に根付くものの良さや故郷の良さを世に広めている。
→日本酒の「地域」としての「再定義」を広告に盛り込んだ!
【お知らせ】SAKETIMES編集スタッフ募集!!一緒に日本酒文化を広げていきませんか? | SAKETIMES JP
皆様のおかげで事業も順調に成長し、理想のメディアへと着実に歩を進めております。現在SAKETIMESは編集部に加えて30名ほどの外部ライターさんと協力をしながら運営を行っています。今後、更にライターさんを日本各地に増やしていき、酒蔵はもちろんのこと、日本中の日本酒に関わる飲食店・旅館などの情報を網羅していこうと考えています。
→メディア事業として成立しているのだろうか。PVを見る限りではメディアとして成立するのは少し厳しい感じがするが。
実はこんな理由が?日本酒・獺祭が流行った影の理由3つ | NOMOOO(ノモー)
安倍総理、新劇場版ヱヴァンゲリヲンの庵野秀明総監督、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長。この三人は皆、山口県出身者なのです。なので、それぞれが活躍する場において、地酒である獺祭を使用しているのではないかと考えられます。
→やはり「地域」をうまくいかに巻き込むかが日本酒に求められていることだと思う。
これぞ大人の贅沢スイーツ!銘酒「獺祭」があの人気店とコラボ – SNN(Social News Network)
「獺祭&堂島クリームショコラ」は、獺祭を混ぜ込んだ堂島ロールのクリームを、獺祭入りのガナッシュで包み、ココアパウダーで丁寧に仕上げた一品。
→異分野とのコラボをどんどんしかけていかないと。