メディアの未来(30)~メディアのお金の流れを考えてみる~
「書店」「印刷」「電子書籍」「出版」「広告」「編集」「クロスメディア」「PR」「コンテンツマーケティング」「オウンドメディア」「新聞」「古本屋」「雑誌」「キュレーション」といったワードからメディアの新しい取り組みのニュースの紹介と一言コメント。
20141225
1. ライフスタイルが見えるコンテンツの事例
2. 豆知識が増えるコンテンツの事例
3. イーコマースビデオを活用した事例
4. ソーシャルメディアを活用した事例
→どの事例を目指すのかはある程度最初に方向性を決めるべきだろうか?
お金の流れを逆にしたネットメディアが増えそうな予感 (1/2)
これをお金の流れで整理してみると、
・お金を使ってコンテンツを作る
・見てくれる人が増える
・見てくれる人が多いから広告費が支払われる
じゃあ、これからどういうメディアを作るべきか?というと
・ファンが増えていく
・そのファンがお金を払う
・そのお金を使ってコンテンツを作るから多様性が生まれる
→規模が大きいメディアだけ(PVを集められる)が前者のビジネスモデルで生き残り、PVが集められないと予測できるメディアはそもそも後者でしかけるべき。
【連載】MARKETING INNOVATORS:スマートニュースが考える「コンテンツとしての広告」 - ITmedia マーケティング
われわれのミッションは「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」ことです。もちろん広告もここで言う良質な情報(コンテンツ)の一種です。広告によってユーザー体験を壊したり、広告でユーザーを騙したりするのはわれわれのミッションに反するのです。
日本初!多言語情報サイト・人気外国人ブログによる訪日外国人専門のプロモーションサービスを開始|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】
今までの訪日外国人向けのPRは「日本に到着した」外国人にしか情報を届けることができませんでしたが、当社はインターネット上で情報を提供することに特化し、アクセス数の高い日本情報サイト・外国人ブログを使いPR・プロモーションを行います。
<多言語で日本情報を発信する情報サイト150メディア・400以上のブログと連携>
→どうやって連携したのだろうか?
キュレーションメディアに限らずメディアはCGM化が避けられない? | The Startup
何も完全にCGM化しろというわけではなく、「かっちりした取材⇒記事」以外のコンテンツ制作の方程式があると思っていて、その形を僕は模索している。
従来型のメディアも「(誰でもできそうな)取材⇒記事化」というテンプレに甘んじていていいのか。CGM化でレバレッジを掛けられる余地はないかと思考すべきなんじゃないか。
→レバレッジをかけるためには、CGM化は不可欠。たとえそうでなくても取材→記事以外のコンテンツの作り方として考えるべき。
greenz.jpにはどうして広告が入っていないの? フクヘン小野裕之に聞く「”メディアの価値”のつくり方」 | greenz.jp グリーンズ
なので広告だけではなく、未来をつくるためのプロジェクトを一緒につくったり、広げたり、そういうことが僕たちのビジネス的な価値にだんだんと育ってきました。
2015年もネットメディア革命は継続するか - MdN Design Interactive - Webデザインとグラフィックの総合情報サイト
要するにメディア市場では、自社コンテンツをつくり出すことが重要になっている。当たり前のようだが、いわゆるキュレーションメディアやバイラルメディアが、これまでメディアと名乗りつつも他人コンテンツを収集することでトラフィックを生み出してきたように、「メディア=パブリッシャー」ではない。パブリッシャーはメディアであるが、メディアがパブリッシァーであるとは限らないわけだ。また、プラットフォームはメディアである場合が多いが、メディアがプラットフォームであるとは限らない。
全国で800以上の店舗網を持つBOOKOFFチェーンは年間1億人以上のお客様にご利用いただいております。「BOOKOFFインフォメーションメディア」は、この店舗内や店舗スタッフを活用したプロモーション用メディアであり、マス媒体規模の消費者にアプローチ可能な広告メディアです。
→人が集まるところに金は生まれる。
ジュンク堂書店が解散へ、丸善に吸収合併されて「丸善ジュンク堂書店」に! - IRORIO(イロリオ)
2014年、動画市場の注目動向を7つのキーワードで振り返る | movieTIMES ムービータイムス
1.YouTube広告(TrueView)
2.YouTuber(ユーチューバー)
3.モバイル端末
4.マイクロ動画
5.ソーシャルメディア連携
6.バイラル動画・バズ動画
7.ネイティブ広告・ブランデッドコンテンツ