メディアの未来(29)~成功できるメディアの条件はいたってシンプル~
「書店」「印刷」「電子書籍」「出版」「広告」「編集」「クロスメディア」「PR」「コンテンツマーケティング」「オウンドメディア」「新聞」「古本屋」「雑誌」「キュレーション」といったワードからメディアの新しい取り組みのニュースの紹介と一言コメント。
20141221
お正月に読んでおきたいオウンドメディア本5冊 | インフォバーン総研 | インフォバーン
DeNAがキュレーション事業加速、MERYとiemoのノウハウ注入で「食」分野に進出 - TechCrunch
食ジャンルのキュレーションは激戦区と言えそうだが、村田マリは勝算をこう語る。「食べログやぐるなび、クックパッドは自社サイトの集客のために事業をやっている。それに対してCAFYは、iemoとMERYが成長してきたように、メディアとして読者が求めるコンテンツを作る意識が強い。ユーザーの隙間時間を獲得できるメディアを目指している。」
→ユーザーの隙間時間を書くときできるメディアってなんだろう。意味あるのだろうか?
今でも雑誌好きな人々にdマガジンはかなりオススメのサービス - FutureInsight.info
コモが展開している月400円で雑誌閲覧ができるサブスクリプション型のサービス
スマートフォン普及によって衰退したメディアは何か - iPhone Mania
若年層を中心に普及が進んできたスマートフォンですが、その利用用途でもっとも多いものは「アプリでのゲーム利用」となっており、10代~20代の利用者においては平均して70分/日程度の時間をゲームに費やしていることがわかっています。
→このゲームの時間を読むことに移させたい。傲慢かもしれないが。
出版科学研究所によると、1~10月の書籍・雑誌の推定販売金額は1兆3465億円で、前年同期比4・9%減。上半期(1~6月)に限れば同5・9%減で、過去最大の落ち込み幅だった。 消費増税に備え、各社は雑誌の発売を前倒しするなどしたが、4月以降の落ち込み幅は想定以上。 書店数も前年より298店減少し、1万3943店(5月、アルメディア調べ)にまで減少した。 苦境の打開に向けて、様々な動きが見られた。
→人口が減るのでしょうがない。
「WIRED」共同創刊者が語る、メディアが成功するためにしなければいけないこと
私にとって、メディアの耐久性を決める真のテストは人を集める力があるかどうか、そのコミュニティで最も重要な人々を呼びこむことができるかどうかだと思っています。もしそれができれば、PV数やどれだけの人にリーチしたかなどとは関係なく、成功するチャンスがあるでしょう。もちろんこれができたら必ず成功するというわけではなく、人を呼びこむことができたとしてもどうお金をつくるかはよく考えなければいけません。でもまずは、「それは読まなくてはいけないものなのか?」(Is it a must read?)というシンプルな問いからすべてが始まります。他のことはその後です。
→これが基本中の基本。
2015年躍進するメディアは『特化型』か!?「iemo」「クックパッド」などから見るバーティカルメディア成功の鍵
ここまでバーティカルメディアとしての成功例を挙げてきましたが、現実問題としてバーティカルメディアは持続させるのに非常に忍耐が必要な面があります。というのも、垂直に事業を広げるということは、コンテンツの情報量を深堀りしていかないとならないことと同義だからです。それだけ情報を集める能力や人手も必要になってきますし、深堀すればするほど情報を扱う難易度も跳ね上がります。
→メディアとしてバーティカルになるのではなく、個人単位でバーティカルになる。メディアそのものがバーティカルになって成功できるのはごく一部だろうな。
女性向けニュースレターメディア「theSkimm」が6億円調達――メールというメディアの可能性
ターゲットは20代〜30代半ばの女性であり、毎日の始まりに、読むべきニュースをキュレーション&要約したニュースレターが届くサービスです。
→メールの可能性。
Facebookを自由に切り取り、残しておける! Facebook超まとめサービス「ハピログ」運用開始 - ValuePress! [ プレスリリース 配信サイト ]
ハピログは、Facebookに投稿した写真やテキストをムダにすることなく、読みやすい形でオンライン上に格納し、電子書籍やフォトブックという形で入手できる日本で初めてのサービスです。
→Facebook、ツイッターをキュレーションできるサービスは増えるだろうな。
アマゾンは、なぜ出版社を「格付け」するのか | インターネット | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
著者と読者をより効率的につなぎ、読者が求めているものをきちんと届けていくためにはどうしたらいいか、ということを考える点で、アマゾンと出版社はビジョンを共有できるはずです。
2015年のスタートアップ有望株は--現場記者4人の視点 - CNET Japan
THE BRIDGEという専門誌の役割は、スタートアップの窓口となり、大手メディアに取り上げられる前の段階のスタートアップを取り上げることで、周囲に対する説明のコストを下げることだと語った。
→専門誌はまさにこのために存在する。
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