自己紹介にかえて、19〜24歳で読んだ本で自分の生き方や思想に影響を与えたはずの本53冊
自己紹介にかえて、19〜24歳で読んだ本で自分の生き方や思想に影響を与えたはずの本53冊を紹介します。
懐かしい。
読んだ内容なんて記憶力がないのでぶっちゃけ全く覚えていない。
ただ、いろんな世界を受け入れよう、いろんなことを知ろうという基本的な態度は身についたような気もしなくもない。
歴史、経済、ビジネス、自己啓発、漫画、キャリア、適当に散らばってるなー。読んだ時期別で分けて紹介しますー。中国スタートアップが好きな人はこんなところに興味があるんだとか、こんな考えたかしそうだなっていうのが伝わればこの記事は良しとしよう。
大学1回
レバレッジシンキング
自己投資の時間を先に確保するスケジュールの立て方とか書いてある。こういう本を読むのが初めてだったので衝撃的だった。
レバレッジリーディング
情報の取り方の基本姿勢。多読。
僕はきみたちに武器を配りたい
ビジネスでもなく、語学でもなく、教養をひたすら身に着けようと思い、本ばっかりを読むようになったきっかけの本
暇と退屈の倫理学
人生は暇つぶし。幸福って?
お金持ちになれる黄金の羽の使い方
人生設計の基本を学べる。労働資本と金融資本の区別。
投資戦略の発想法
投資は五分五分の世界って永遠と書いてある。
孤独のチカラ
一人でも平気だもん!周りの目線を気にしなくなった。
一般意志2.0
思想の力の素晴らしさをしった本。以後自己啓発をあまり読まなくなる。
大学2回(中国留学前)
政治不信の僕をひっくり返した本。政治の可能性を教えてくれる。
蒼穹の昴 1~4
中国清朝末期の革命物語。人にはそれぞれ守るべき立場がある。既得権益の一言で何かを評価してはダメ
曹操―真の主人公
毎日を全力で生きているかって曹操が聞いてくる
経営戦略の思考法
考えることってこんなに面白いんだと押してくれた本。
現代国際関係学―歴史・思想・理論
1つの事象を分類して、構造的にとらえる、パターンで分析する大切さ。国際政治のニュースは構造的に捉えられれば見出しで分かる。
経済論線は甦る
経済思想について相手と議論するって面白いんだなーと教えてくれた本。当時は安部政権前でリフレをめぐる論争が盛り上がっていてそれで興味持って、小泉時代の政策論争が気になって読んだ本
秘本三国志 1
こんな歴史の解釈ありかよ!って衝撃的かつ歴史って解釈でしかないなと教えてくれた本。端的に言うと孔明と司馬懿はぐるでした。という展開
アジアの人たちとまだ「戦後」を生きているんだと強く認識した本。
商学部の授業で先生に勧められて読んだ本。長い、つらい。
うそつきパラドックス(漫画)
副題「彼氏のいる娘に恋をした」高校時代から読んでいる恋愛バイブルw
入門 考える技術・書く技術
MECEできているかなって意識を植え付けてくれた。できていないけど。。。
深夜特急1
バックパーカーの聖書。ただ読むべし。
僕らの時代のライフデザイン
ノマド化する時代
アジアに出ていかないと死ぬって教えてくれる。アジアで一時的に人生を降りる降り方の指南書でもある。
人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ
今でもおもいますよね。うん。
人生に生きる価値はない
ない。
「日本史」の終わり
自分って近代的観点でしか物事を捉えられていないんだなーと教えてくれた
大学3回
旗を立てて生きる──「ハチロク世代」の働き方マニュフェスト
旗を立てると人は集まる。なぜと問うことが大切と意識するように
岐路に立つ君へ―価値ある人生のために
進路で迷ったときには必ず目を通す。
就活に「日経」はいらない
すべてのコミュニケーションは「営業」っていう発想を教えてくれた。
貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
人生の生存戦略
大学4回(中国インターン)
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
なぜこの人は動くのだろう?と意識するきっかけ
Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない
投資っていう視点で世の中を視れるようになった。未来を見通すのも楽しいなーと思った。
街の本屋の逆襲
衰退産業で、模索する人って素敵と思える本。
今こそ読みたいマクルーハン
ただただ面白い。メディア論。ボールペンもメディアだ。
嫌われる勇気 生き方の基本。
自己責任論。幸せは感じたときからが幸せ。
5年後、メディアは稼げるか―Monetize or Die ?
メディア事業会社で働こうと思ったきっかけ。
メディア化する企業はなぜ強いのか?
メディアの未来について
大学5回
知日
相手の国に興味を持って勉強するという基本的姿勢の大切さ
ぼくは愛を証明しようと思う。
恋愛工学。ちゃらくなったとかではなく、女性との付き合い方が変わった。
日本と中国、「脱近代」の誘惑 ――アジア的なものを再考する
日中関係がゆがんでいる本当の理由
こどものおもちゃ 全10巻完結(漫画)
子供にもたくさんのいろんな悩みがある。
今日もていねいに。 (PHP文庫)
丁寧にいきたい笑
アーキテクチャの生態系: 情報環境はいかに設計されてきたか (ちくま文庫)
インターネット空間を知的に捉える素敵な試み。
橘玲の中国私論---世界投資見聞録
刺激的かつまっとうな中国論
ムショ医(漫画)
刑務所で働く女性医者のお話
特攻の島(漫画)
戦時中特攻隊に駆り出された若者の心の描写を描く。
漫画貧乏
漫画家による漫画業界のビジネスモデルへの問題提起。
SEALDsと東アジア若者デモってなんだ! (イースト新書)
社会を変えるには戦わないといけないのかなって思った。アジアの若い子は強い。
自殺島(漫画)
自殺未遂者が日本の国策で無人島に送られる。生きるとは何か、人はどうやって生きようとするのか。
卒業後
マチネの終わりに
大人の恋を描いた恋愛小説。甘い世界、こんな世界に浸りたい笑
FinTech革命(日経BPムック)
Fintechの今が網羅できるよ!
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
どこが問題か考える大事さ
リクルートという奇跡
リクルートのビジネスモデルの作り方とかに相当言及されていて面白い。
お金の流れが変わった! (PHP新書)
大前研一のお金解説本。マクロ経済関係の記事を読むときは、政策の結果、マネーがどこからどこに流れるかを考える癖の重要性が書いてある。