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頑張ります。

メディアの未来(11)~Amazonが自前でコラボをやり始めた~

「書店」「印刷」「電子書籍」「出版」「広告」「編集」「クロスメディア」「PR」「コンテンツマーケティング」「オウンドメディア」「新聞」「古本屋」「雑誌」「キュレーション」といったワードからメディアの新しい取り組みのニュースの紹介と一言コメント。

 

20141201

 

 

コンテンツマーケティングの役割は“コンテンツによってブランドとカスタマーをつなげる”こと (2/3):MarkeZine(マーケジン)

 

2013年8月に出版した拙著「デジタル・クリエイティビティ」では、“場やツールやリソース"を提供することでカスタマーとブランドのコネクションを作る”、と書きましたが、コンテンツマーケティングは、この"場やツールやリソース"をコンテンツという言い方に変えたものだと言えます。

 

コンテンツマーケティングの定義。

 

コンタクトもアイメイクの一環。ジョンソン・エンド・ジョンソンの会員サイトが会員数100万人突破 | BRAND TOPICS | BEAUTY | WWD JAPAN.COM

 

「Myアキュビュー®」は、2011年9月にスタートした会員プログラム(会員登録は無料)。コンタクトレンズユーザーに向けて、コンタクトレンズを正しく使用するための大切な情報や目の健康に役立つコンテンツなど、楽しみながら学べる様々な情報と、アキュビュー®製品の購入やコンテンツの閲覧などでポイントがたまるポイントサービスを提供している。 開設から3年目で会員数が100万人を突破。

 

デジタル部門事業計画書みたいなのがあればみてみたい。どうやって事業計画を作るのだろう。

 

これからのメディアづくりに重要となる「編集デザイン」という新しい武器 - メディアの輪郭

 

編集デザインは内で終わるメディアづくりではなく、ワークショップなどコラボレーションを通じて外にも情報やコンテンツを届けていきます。また、フィロデザイン=知のデザイン、という要素も重要視されており、ただ伝える、考えるデザインからの発展する「考えるためのデザイン」を提唱しています。

 

そもそも「編集」は内で終わるものだったのだろうか?

 

[Japan In-Depth編集部]【新しいウェブメディアの文化を構築】~ハフポス日本版新編集長の決意~ 2014年10月7日 日本外国特派員協会 朝会 「ハフィントンポスト日本版高橋浩祐新編集長」 | NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

 

高橋氏は、日本における市民活動とその発信力の弱さに言及し、「ハフィントンポストにはシビック・ジャーナリズムの力がある。それは、実際の暮らしの場で起きている社会問題を市民の視点から掘り起こすもので、日本で様々な問題を抱える市民に発信と議論の場を提供し、解決を助ける役割を担いたい。」と語った。

 

市民からうまく投稿できる仕組み作りができれば。

 

私は何故Yahoo!個人を更新しなかったのか?システムと編集者 ニュースサイトの構造的な問題を考える(常見陽平) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

編集者が介在することにより、プロデュースしてもらうことにより原稿の質が上がるわけだが、それだけではなく、書き手のモチベーションが上がるというのもひとつの価値だと思う。

 

やはり編集者という「人的」な存在は必要。

 

Amazon.co.jp: 『白熱日本酒教室』刊行記念 おすすめ日本酒特集: 食品&飲料

 

『白熱日本酒教室』刊行記念 おすすめの日本酒特集 『白熱日本酒教室』(星海社新書)の著者・杉村啓さんがおすすめする「旬の日本酒」。「忘年会」「鍋」「お正月」「新年」の4つをテーマにご紹介。

 

これはAmazonにしかできない販促。自前でコラボをやっている。小売りを抑えていると強い。セブンイレブンとかもこういった企画をどんどんやっていきそう。

 

 

編集ハ(ファ)ック~編集を「編集」します~