nanapi社長のけんすうさんの考えが若者のキャリアを考えるのに参考になる!
nanapiの社長であるけんすうさんの考え方が好きなので、勝手にまとめさせていただきました。
特に若者世代には響くんじゃないかなと勝手に思いました。
キャリア・コミュニティ・ビジネスの3回でお届けします。
キャリア編のおすすめ記事4選
すごくなりたいなら、とにかく自分の周りの環境を作ったほうがいい : けんすう日記
人前に立つとか、リーダーになるとか、すごい苦手なタイプでしたし、将来の夢に、サラリーマンと書いてあったし、自分は誰かのサポートをする以外の活躍の道はないと思っていましたし。つまりは、人の成長とか、能力とかほとんど環境に依存するんじゃないかと思うのですよね。
→御意。すごい人がいそうなnanapiで働きたいと思います。
別に『やりたいこと』なんて見つけなくてもいいんじゃないか : けんすう日記
就活生の時なんて、全然やりたいことなんてなかったですよ。どうしたいかもそんなにない。でも別にそういう人でも、良い仕事は出来たりするんじゃないかと思うのですよね。
→御意。一生かけてやりたいことなんて見つからないし、見つかったとしてもコロコロ変わると思うし、面白そうなことをその都度やって生きていきたいと思います。やはりnanapiにもこういった考えの方が多いんでしょうか?
「目的があっての手段だ」なんて考え、つまらなくないですか? : けんすう日記
うん、まあ、何が言いたいかというと、手段の目的化とか全然オッケーだと思うんですよ。むしろ、その瞬間、すげー楽しいとか、わくわくするとか、そういう気持ちを大事にしたほうがいいと思う。もちろん、すげーわくわくする目的があって、それに向かって何かなんでもやる、というのも素晴らしいと思います。手段を目的化しちゃいけない、とか本末転倒だ、とか、つまんない言葉で、今やりたいと思うそのエネルギーを喪失しないほうがいいんじゃないかと思います!
→御意。自分が面白いと思ったことに素直に取り組んでいきたいと思います。nanapiも面白いと思ったことに全力を注げる環境なんでしょうか?
長期的な安定性を求めるならベンチャーにいくほうがいいかも : けんすう日記
で、僕なんかはすごい安定志向の人で、リスクとかあまりとりたくないわけです。お金がなくなって不安になったり、人生に悩んだりせずに、安定した人生で幸せに過ごしたいと思っています。
→御意。ベンチャーであるnanapiで働きたいです。
おまけ
日本的情報社会のポテンシャル ―〈拡張現実〉=ソーシャルメディアの時代
- 作者: 宇野常寛,尾原和啓,濱野智史,古川健介
- 出版社/メーカー: PLANETS / 第二次惑星開発委員会
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: Kindle版
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→この本も面白かったです。いくつか引用します。
「Yahoo!知恵袋」とかは、もはや知ってることを答えるんじゃなくて、質問があったらそれを調べて勉強して答えてポイントをもらうことが目的化している場合も多い。僕もずっとそれ目当てでやってたことがあったんですけど(笑)
位置No.163
創造の手段であるはずのツールを使うこと自体が目的化してしまうことですよね。そこではもう創造と消費が一体化していて、そういう分けられない快楽がないと、どうも日本人にはウケないんじゃないか。
位置No.480
伝えたかったこと
nanapiで働いてみたいという話になってしまいました。
ブログを使った逆求人の可能性
ブログを使って逆求人するパターンもありではないかとこの記事を書きながら思った次第です。
けんすうさんまで届くかな~