日本酒業界の新たなトレンドを探せ！（８）～訪日客に日本酒をいかに飲んでもらうか～

日本酒業界の新たなトレンドを追いかけるコーナー？週一回の更新です。 20150113から20150119のニュースです。

上越・北陸両新幹線の沿線近郊に向けた土産商品として「新幹線カップ飲みくらべセット」を発売する。

→飲む場所を変えるという発想。

契約締結により、TTL社は台湾で日本盛の「超特撰惣花」「吟醸生貯蔵酒」などの清酒、リキュール商品の独占販売を行うほか、日本盛が供給する純米大吟醸を「菊富士」の名で販売する。

①グラスにかちわり氷を入れて日本酒（A）を注ぎます。②同じ量のトニックウォーター（B）を注ぎ、バースプーンで１〜２回ステアします。ポイントは１：１の割合。③最後にオレンジピール（C）で香りづけをして完成。

→割と簡単に作れるのか。

「しかし、新世代の日本酒は、火入れをしない、もしくは火入れをしてもフルーティさを残すものが多い。さらに原酒でありながら、アルコール度数を14度前後に抑える工夫をしている蔵も。ワイン好きの人には非常に飲みやすいですし、若い人にも支持されるんでしょうね」

→ワインと同じ味のする日本酒っていうキャッチコピーは飲んでみたくなるかも。

日本の伝統を新しい形にアレンジして世界に発信していくKURAMOTO STANDから今後も目が離せませんね！

→デートで使えるって思ってもらうことが大切なのかも。

２６年３月に国際線の発着枠が拡大されて以降、免税店での日本酒の売り上げは順調に伸び、販売量は２５年に比べ６割程度増加。酒類全体の売り上げに占める割合は約１５％だが、上昇傾向にあるという。

→日本レストランに特化した大衆店評作れないだろうか。インバウンドはこれから確実に伸びていくが、旅行業はスマホなどに最適化されていない印象

→外国人向けに、都内の日本酒めぐりパスポートみたいなのを作れないかな。上のインバウンドと連携して。日本に来たときに日本酒を飲んでもらわないと国に帰っても飲んでもらえない。

ietyan